賢人の警鐘〜「規模を追うから海外に出たくなる。弱電メーカーの苦戦は目に見えていた」 伊那食品工業会長 塚越 寛
日経ビジネス 第1792号 2015.5.25
掲載誌 | 日経ビジネス 第1792号(2015.5.25) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全1497字) |
形式 | PDFファイル形式 (404kb) |
雑誌掲載位置 | 100ページ目 |
日本の弱電メーカーがグローバル市場で苦戦を強いられている。 昭和50年代頃だろうか。日本の多くの会社が「ぶらぶら社員制度」を導入していた。ぶらぶら社員制度とは、一定期間、社員を日常の仕事から解放し、自由な発想を促すものだ。「あなたは1年間、仕事はしなくていい。だからインドでもどこでも好きな所へ行ってらっしゃい。ただ、どこでどんなことをしたのかリポートだけは出すように」と社員に伝える。成果は絶大で…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1497字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。