敗軍の将、兵を語る〜噴火で客激減、死活問題に 児野 政明 氏[木曽路の宿いわや専務]
日経ビジネス 第1767号 2014.11.24
掲載誌 | 日経ビジネス 第1767号(2014.11.24) |
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ページ数 | 2ページ (全2823字) |
形式 | PDFファイル形式 (1535kb) |
雑誌掲載位置 | 98〜99ページ目 |
江戸時代から13代続く老舗旅館。御嶽山の噴火で宿泊客が激減した。過去10年で観光客が3割減少する中、地元経済に追い打ちがかかる。来年の繁忙期も入山規制が続くようなら、死活問題に発展する恐れがあるという。 9月27日、御嶽山が噴火し、57人もの犠牲者を出しました。いまだに6人が行方不明です。 この辺りでは1984年に御嶽山麓の直下を震源地とする長野県西部地震が発生し、29人の死者・行方不明者を出して…
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