賢人の警鐘〜「円安不利の論議は滑稽。取引と生産を『常に』、『徹底的』に見直せばいい」日本電産社長 永守 重信
日経ビジネス 第1765号 2014.11.10
掲載誌 | 日経ビジネス 第1765号(2014.11.10) |
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ページ数 | 1ページ (全1526字) |
形式 | PDFファイル形式 (358kb) |
雑誌掲載位置 | 182ページ目 |
円安になったのに輸出が増えない。むしろ輸入品の価格が上がって損ばかりだ。そんな円安デメリット論がまかり通っている。 これを経営者が言っているとしたら全くおかしな話だ。円高の時には、強い円を使って安くモノを買い、たらふく儲けておいて、円安になったらそれができないから損だというのは、経営を放棄しているようなもの。大事なのは、通貨の変動に影響されない仕組みを常に作り続けていくことだ。 当社は連結売上高…
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