心と体 診察室〜前立腺肥大症の治療法 西松 寛明[東京大学大学院医学系研究科(東京都文京区)泌尿器外科学准教授]
日経ビジネス 第1718号 2013.12.2
掲載誌 | 日経ビジネス 第1718号(2013.12.2) |
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ページ数 | 1ページ (全1217字) |
形式 | PDFファイル形式 (190kb) |
雑誌掲載位置 | 56ページ目 |
最近、Yさん(58歳)はトイレが近くなったと感じている。夜中もトイレで目を覚ますことが度々あり、前立腺肥大症ではないかと疑っている。 前立腺は男性特有の生殖器で、膀胱の下にあり、尿道を囲んでいる。50歳過ぎから肥大し尿道を圧迫するため、尿が出にくくなる。60歳以上の50%以上に前立腺肥大症が認められる。 初期には、日中や夜間の排尿回数が増える。肥大が進むと、尿が出にくい、尿の勢いがなくなる、残尿…
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