時事深層 敗軍の将、兵を語る〜野崎 哲 氏[福島県漁業協同組合連合会・会長] 汚染水漏れで、操業を中断
日経ビジネス 第1712号 2013.10.21
掲載誌 | 日経ビジネス 第1712号(2013.10.21) |
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ページ数 | 2ページ (全3113字) |
形式 | PDFファイル形式 (554kb) |
雑誌掲載位置 | 24〜25ページ目 |
東京電力福島第1原発事故以後、沿岸漁業の再開に向け努力を続けてきた。試験操業の海域拡大が決まった矢先、東電が放射能汚染水の流出を認めた。魚介類のモニタリング検査では問題がなかったが、操業の中断に追い込まれた。 東京電力は10月9日、福島第1原子力発電所で作業員が汚染水を浴びたことを発表しました。汚染水問題は危機的な状況にありながら、いまだに抜本的な対策が打てていないことは、極めて残念でなりません。…
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