直言極言 北京大学の横井小楠講義〜幕末の「凛然たる国家像」へ 紺野 大介[創業支援推進機構(ETT)理事長、清華大学招聘教授、北京大学客座教授]
日経ビジネス 第1699号 2013.7.15
掲載誌 | 日経ビジネス 第1699号(2013.7.15) |
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ページ数 | 1ページ (全1510字) |
形式 | PDFファイル形式 (322kb) |
雑誌掲載位置 | 104ページ目 |
北京大学の歴史学系の講義で、幕末維新期のエートスについて時々話をしている。2000年頃であったか、幕末の思想家・横井小楠の著書『国是三論』(花立三郎注釈)の中国語版が発刊され、北京大でも話題となった。 勝海舟、坂本龍馬の師匠にあたる小楠という人物は、司馬遼太郎の歴史小説にもほとんど登場せず、日本では認識度が低い。一方、「五四運動」「天安門事件」など民主化運動の全てが大学生を中心に拡大した中国では…
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