心と体 診察室〜生活習慣病からCKDに 安藤 亮一[武蔵野赤十字病院(東京都武蔵野市)腎臓内科・内科部長]
日経ビジネス 第1678号 2013.2.11
掲載誌 | 日経ビジネス 第1678号(2013.2.11) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全1189字) |
形式 | PDFファイル形式 (225kb) |
雑誌掲載位置 | 42ページ目 |
会社の定期健診で、高血圧と高血糖に加え、初期のCKD(慢性腎臓病)だと指摘されたHさん(51歳)。自覚症状もなく、初めて聞く病名に戸惑っている。 CKDは、日本の成人の8人に1人が発症しているという、今や国民病とも言える病気である。初期の段階では自覚症状がほとんど見られず、会社の健康診断などで指摘され、治療に訪れたという患者さんも少なくない。 主な自覚症状には、夜間尿、むくみ、貧血、倦怠感、息切…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1189字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。