時事深層〜消費増税が生む「放漫財政」
日経ビジネス 第1652号 2012.7.30
掲載誌 | 日経ビジネス 第1652号(2012.7.30) |
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ページ数 | 1ページ (全1551字) |
形式 | PDFファイル形式 (921kb) |
雑誌掲載位置 | 16ページ目 |
社会保障と税の一体改革法案審議が終盤にきた。消費税収の一部を公共事業に“流用”する動きが広がる。消費増税が放漫財政につながっていく恐れが出てきた。 17年ぶりの消費税率引き上げが実現に向けて動く中、増税後の税収の使い道を巡って早くも懸念が広がり始めている。消費税自体は、社会保障のための目的税とするが、税収増によって社会保障費でこれまで借金に頼っていた部分が減るのを当て込み、ほかの予算に使おうという…
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