世界鳥瞰 海外支局リポート〜大竹 剛 ロンドン支局 原発大国が政策転換? 仏大統領選の争点に
日経ビジネス 第1625号 2012.1.23
掲載誌 | 日経ビジネス 第1625号(2012.1.23) |
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ページ数 | 1ページ (全1533字) |
形式 | PDFファイル形式 (453kb) |
雑誌掲載位置 | 104ページ目 |
欧州の“原発大国”が岐路に立たされている。電力の75%を原子力発電で賄っているフランスが今年、原発政策を転換するかもしれない。 きっかけは、今年4月の大統領選だ。現在、支持率で現職のニコラ・サルコジ大統領を上回るのが最大野党の社会党の前第1書記、フランソワ・オランド氏である。このオランド氏が、原子力政策の見直しを公約に掲げているのだ。 その中身は、現在稼働中の58基の原子炉を寿命が訪れたものから…
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