5章 SCM・生産体制〜三菱重工の耐放射線フォークリフト 1カ月で開発、福島原発に
日経ビジネス 第1600号 2011.7.21
掲載誌 | 日経ビジネス 第1600号(2011.7.21) |
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ページ数 | 1ページ (全1298字) |
形式 | PDFファイル形式 (1677kb) |
雑誌掲載位置 | 74ページ目 |
キャビンに入る放射線を2%以下に減らす性能を持つ。戦車、原子力、産業機器といった事業部の壁を越えて開発。危機対応に向けスピードを最優先し、わずか1カ月で現地へ投入した。(日経ものづくり編集 高田憲一) 東京電力の福島第1原子力発電所周辺の瓦礫(がれき)処理作業では、放射線遮蔽キャビンを搭載した大型特殊フォークリフトが活躍している。三菱重工業が約1カ月という短期間で開発したもので、キャビン内に入る放…
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