挫折の軌跡 人〜長屋 信博 氏[全国漁業協同組合連合会(全漁連)常務理事] 衰退産業とは言わせない
日経ビジネス 第1600号 2011.7.18
掲載誌 | 日経ビジネス 第1600号(2011.7.18) |
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ページ数 | 3ページ (全4862字) |
形式 | PDFファイル形式 (501kb) |
雑誌掲載位置 | 118〜120ページ目 |
東日本大震災は、日本の水産業に壊滅的な被害を与えた。衰退産業とされる水産業を立て直すのは国か、漁業協同組合か、それとも企業か。全漁連の長屋信博・常務理事は「企業参入は歓迎する」と語る。 国産ワカメのシェア8割を誇り、水産業全体の出荷量ベースで5割という三陸海岸を中心とした漁港が、東日本大震災の津波で壊滅的な被害を受けた。豊かな漁場であり、全国のカツオ・マグロ漁の漁師たちの水産基地でもある三陸の港。…
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