改革の研究 企業〜資生堂(化粧品の製造・販売) 新製品には頼らない
日経ビジネス 第1598号 2011.7.4
掲載誌 | 日経ビジネス 第1598号(2011.7.4) |
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ページ数 | 4ページ (全5133字) |
形式 | PDFファイル形式 (5499kb) |
雑誌掲載位置 | 52〜55ページ目 |
化粧品業界トップの資生堂が、自らの成功体験にメスを入れる。中価格帯品を中心に新製品の数を大幅に減らし、ロングセラー体質を目指す。2011年4月に就任した末川久幸社長のリーダーシップと手腕が問われる。 日本の化粧品業界を牽引してきた資生堂が、成功をもたらした仕組みの「破壊」と「再生」に挑もうとしている。 新製品を投入し大々的な広告宣伝で販促をかける。商品は系列の販売会社から卸し、店頭では美容部員が顧…
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