有訓無訓 オピニオン〜消費税への理解は進む 日本の宿題はいつも同じ 薄井 信明[日本総合研究所理事長、元大蔵事務次官]
日経ビジネス 第1552号 2010.8.2
掲載誌 | 日経ビジネス 第1552号(2010.8.2) |
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ページ数 | 1ページ (全1217字) |
形式 | PDFファイル形式 (185kb) |
雑誌掲載位置 | 110ページ目 |
白髪は母の遺伝ですが、消費税で苦労したから、ということにしています。とにかく、消費税の様々な場面に巡り合わせ続けた役人生活でした。 最初は旧大蔵省入省4年目の1968(昭和43)年。主税局国際租税課に配属されたのですが、ドイツやフランスで今の付加価値税が入った年でした。 78年末には大平正芳首相が一般消費税を提唱しました。それに先立つ75年、蔵相時代に赤字国債を出したため、財政再建に自ら道筋をつ…
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