特集 不滅の永続企業 絶えざる「変態」が衰退を防ぐ〜成熟の果実、再び
日経ビジネス 第1511号 2009.10.12
掲載誌 | 日経ビジネス 第1511号(2009.10.12) |
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ページ数 | 2ページ (全2248字) |
形式 | PDFファイル形式 (447kb) |
雑誌掲載位置 | 24〜25ページ目 |
種から萌えた新芽が、やがて成長して実を結ぶ。たわわな実りを享受する。しかし若さの輝きは永遠ではない。盛りを過ぎた成木は衰え、力を失っていく。やがて迎える老いに抗い再び果実を得るために、企業は「変態」を遂げる必要がある。 ラッパのマークの「正露丸」で知られる大幸薬品が2009年8月に発表した四半期決算(2009年4〜6月期)で、ある“異変”が起こった。 正露丸を製造・販売する「医薬品事業」が稼ぎ出し…
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