心と体 今様大江戸暮らし〜『養生訓』に見る腹八分の思想
日経ビジネス 第1480号 2009.3.2
掲載誌 | 日経ビジネス 第1480号(2009.3.2) |
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ページ数 | 1ページ (全1304字) |
形式 | PDFファイル形式 (177kb) |
雑誌掲載位置 | 65ページ目 |
「珍美の食に対すとも、八九分にてやむべし。十分にあきみつるは後のわざわいあり。少しの間、欲をこらゆれば後のわざわいなし」「酒・食・茶・湯、ともによきほどと思うよりも、ひかえて七八分にてなおも不足と思うとき、早くやむべし。飲食して後には必ず十分にみつるものなり。食する時、十分と思えば、必ずあきみちて分に過ぎて病となる」 『養生訓』で貝原益軒が唱えている「腹八分」は、近代の「カロリー学説」から見たら…
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