心と体 診察室〜梅雨時が危ない熱中症
日経ビジネス 第1445号 2008.6.16
掲載誌 | 日経ビジネス 第1445号(2008.6.16) |
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ページ数 | 1ページ (全1257字) |
形式 | PDFファイル形式 (231kb) |
雑誌掲載位置 | 69ページ目 |
梅雨の合間の晴れた日、事務職のTさん(40歳)は、外出先でめまいに襲われた。暑さに慣れていない体には、急な温度変化は過酷だ。国立スポーツ科学センター(東京都北区)スポーツ医学研究部 副主任研究員小松 裕 私たちの体は体温が上昇すると、皮膚の血管が拡張して血流量が増え、血液の熱を皮膚から放出したり、発汗することで体温を下げている。しかし、高温多湿の環境や高温下での運動や労働が続くと、皮膚から熱を放出…
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