有訓無訓 人〜貨物と走った20年信頼の重さかみしめる 伊藤 直彦[日本貨物鉄道会長]
日経ビジネス 第1414号 2007.10.29
掲載誌 | 日経ビジネス 第1414号(2007.10.29) |
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ページ数 | 1ページ (全1358字) |
形式 | PDFファイル形式 (203kb) |
雑誌掲載位置 | 1ページ目 |
国鉄分割・民営化の後、日本貨物鉄道(JR貨物)で働いた20年間を振り返ってみると、一言で言えば「信頼回復への20年」でした。 鉄道貨物離れが決定的となったのは、1975年のスト権スト。列車が8日間も全面ストップし、大口の顧客企業が次々と離れていくきっかけになりました。サービスの根幹である安定輸送は労使紛争で乱れ、運賃は頻繁に上がりコスト面で競争力が低下する状況でしたので無理もありません。貨物部門…
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