時流超流・トレンド 世界共震〜サブプライムローン問題、疑心暗鬼の連鎖広がる “対症療法”しかない中央銀
日経ビジネス 第1408号 2007.9.17
掲載誌 | 日経ビジネス 第1408号(2007.9.17) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全3176字) |
形式 | PDFファイル形式 (129kb) |
雑誌掲載位置 | 10〜11ページ目 |
欧州中央銀行(ECB)にとっては甚だ不本意な決定だったことだろう。もちろん、9月6日の理事会で決めたユーロ圏の政策金利の据え置きのことである。 ECBのジャン・クロード・トリシェ総裁は前回、8月2日の理事会後の会見では、翌月には政策金利を4.0%から4.25%にする追加利上げを強くにじませたコメントを発表していた。それだけに、降って沸いたようなサブプライムローン(米国の信用力の低い個人向けの住宅…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全3176字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。