特集 王子とニート 若者を浪費する日本社会〜山田 洋次 氏[映画監督] “寅さんはフリーター時々ニートだった”
日経ビジネス 第1403号 2007.8.6
掲載誌 | 日経ビジネス 第1403号(2007.8.6) |
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ページ数 | 4ページ (全4605字) |
形式 | PDFファイル形式 (507kb) |
雑誌掲載位置 | 42〜45ページ目 |
問 「男はつらいよ」シリーズの「寅さん」は、今で言えばフリーター。失恋すると時々ニートにもなります。日本人はそんな寅さんをずっと愛してきました。 答 全くその通り。役立たずで力もカネも能力もなくって、顔も良くない。そういう人間を許容する世の中に、自分たちが「ほっとする」時代でした。「男はつらいよ」のスタートは1969年ですが、安保で騒がしかった70年代には大学生が映画館に詰めかけて、寅さんの言う…
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