連載 中国辺境 “裏玄関”から見た膨張経済〜第2回 ラオス国境 インドシナ南下政策 起点は「パステルの街」
日経ビジネス 第1403号 2007.8.6
掲載誌 | 日経ビジネス 第1403号(2007.8.6) |
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ページ数 | 4ページ (全4216字) |
形式 | PDFファイル形式 (781kb) |
雑誌掲載位置 | 122〜125ページ目 |
ラオスとの国境ゲートは数年後、中国にとって交通の要所となる可能性が大きい。メコン川に架ける橋と高規格道路でタイと直結し、インド洋に抜けるメドも立った。中国政府はラオス、タイの交通インフラ建設も支援、自らの「南下政策」を積極化している。 ラオス国境の街、雲南省の磨〓に着いた時、思わず「砂漠のオアシス」という言葉が思い浮かんだ。そこに至る道の険しさと、ようやく到着した小ぎれいな街の風景は好対照をなして…
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