気がつけば“二流国” フィーチャー〜瀬戸際のニッポン港湾 工場の国内回帰に水を差すインフラ不全
日経ビジネス 第1396号 2007.6.18
掲載誌 | 日経ビジネス 第1396号(2007.6.18) |
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ページ数 | 4ページ (全5913字) |
形式 | PDFファイル形式 (181kb) |
雑誌掲載位置 | 90〜93ページ目 |
北九州市の最新鋭コンテナ港が、わずか2年で破綻に追い込まれた。その姿は、国際競争力を低下させたニッポンの港湾の象徴だ。ハード、ソフトの改革が進まなければ、空洞化を誘発しかねない。 “スカスカ”ぶりは想像以上だった。 北九州市の北西部にあるひびきコンテナターミナル(HCT)。日本海側で唯一、大型貨物船が入れる水深15mの岸壁が700m続き、巨大クレーンが並ぶ。しかし、東京ドームが7個入る広大なコンテ…
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