有訓無訓 人〜IBM紛争で失ったもの 市場の変化を見逃す 鳴戸 道郎(なると・みちお)[セレスティカ・ジャパン会長、元富士通副会長]
日経ビジネス 第1367号 2006.11.20
掲載誌 | 日経ビジネス 第1367号(2006.11.20) |
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ページ数 | 1ページ (全1330字) |
形式 | PDFファイル形式 (91kb) |
雑誌掲載位置 | 1ページ目 |
1982年、米IBMが「富士通はIBMのソフトを無断でコピーしている」と通告してきました。私は常務の二宮昭一氏とともに、交渉担当者に指名されました。15年間続くIBMとのソフト紛争の始まりでした。 紛争が起きる8年前の74年、天才技術者、池田敏雄氏を擁する富士通はIBM互換の大型汎用コンピューターを完成させました。当時の富士通は日本の半導体業界で最後尾を走っていました。その富士通が最先端のLSI…
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