第3次石油ショックの足音 フィーチャー〜底辺に広がる危機のシグナル 京友禅、漁港、レジ袋…企業経営を直撃し始めた原油高
日経ビジネス 第1330号 2006.2.27
掲載誌 | 日経ビジネス 第1330号(2006.2.27) |
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ページ数 | 4ページ (全5983字) |
形式 | PDFファイル形式 (137kb) |
雑誌掲載位置 | 58〜61ページ目 |
原油高騰をものともせず、日本経済は回復基調を強めている。省エネが進んだ日本に石油ショックは二度と来ないのか。そうではない。原油高は日本経済の土台を、深く静かに蝕み始めている。 日本の模様染めの代名詞である京友禅が、原油高騰で存亡の危機に瀕している。「なんぼ燃料費が高うなっても(納入価格への転嫁は)受けてもらえまへん」。京友禅の「蒸し水洗」を手がける広海(京都市右京区)の澁谷實社長は悲鳴を上げる。 …
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