時流超流・トレンド 景気深読み〜「100円割れ円高」なら腰折れも 田辺 孝則[田辺経済研究所代表]
日経ビジネス 第1326号 2006.1.30
掲載誌 | 日経ビジネス 第1326号(2006.1.30) |
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ページ数 | 1ページ (全1514字) |
形式 | PDFファイル形式 (98kb) |
雑誌掲載位置 | 24ページ目 |
2005年の経済は、経験則が当たらない年となった。米国では政策金利の引き上げが続いたが長期金利は低位に安定し、景気拡大が続いた。原油や非鉄金属などの国際商品市況は大幅に値上がりしたが、インフレにならなかった。日本では過去最高の12兆円を超す海外からの日本株買いや景気回復が続いても、円安となった。こうした不整合は今年調整されよう。 米国で物価安定が続いたのは、賃金が低い中国などが世界の生産基地とな…
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