欠陥住宅問題 フィーチャー〜「放慢建築」許す行政 低い審査能力が偽りの連鎖を招く
日経ビジネス 第1326号 2006.1.30
掲載誌 | 日経ビジネス 第1326号(2006.1.30) |
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ページ数 | 3ページ (全4352字) |
形式 | PDFファイル形式 (136kb) |
雑誌掲載位置 | 118〜120ページ目 |
虚偽の建築確認申請は、姉歯事件に始まった話ではない。木造住宅では半ば日常茶飯事、一級建築士の偽称も起きている。問題の根は深く、形骸化した建築行政の立て直しが早急に求められる。 「建築確認では構造計算書の偽装どころか、一級建築士(という国家資格)の偽称さえ起きている。姉歯(秀次・元一級建築士)事件は氷山の一角だ」資格偽称で虚偽の確認申請 東京都内に事務所を構える一級建築士は、建築業界の実態に絶望感を…
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