異論正論 コラム〜中国、インド優位論はウソ 粘着質の日本人こそ強い 野澤 宏[富士ソフトABC会長兼社長]
日経ビジネス 第1308号 2005.9.19
掲載誌 | 日経ビジネス 第1308号(2005.9.19) |
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ページ数 | 1ページ (全1609字) |
形式 | PDFファイル形式 (43kb) |
雑誌掲載位置 | 167ページ目 |
「ソフト産業は、中国やインドの方が日本よりも進んでいる」。最近、そんな論調を目にする。「日本企業も見習った方がいい」というわけだが、大きな誤解である。それは、ここ数年のソフト業界の動きを見れば理解できるはずだ。 数年前、中国企業にソフト開発を任せる日本企業が増えた。ところが、バグが後を絶たず、ソフトが思うように動かない。そして、昨年あたりから「中国では(ソフト開発の)埒が明かない」として、多くの…
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