異論正論 コラム〜「米国に学べ」は誤り 人間のための経済に返れ 相澤 安輝[国際年金経済研究所社長]
日経ビジネス 第1307号 2005.9.12
掲載誌 | 日経ビジネス 第1307号(2005.9.12) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全1677字) |
形式 | PDFファイル形式 (39kb) |
雑誌掲載位置 | 167ページ目 |
CSR(企業の社会的責任)はどうあるべきか、という議論を耳にするたびに、多くの論者が「CSRの概念が発達した米国では」という先入観に縛られている気がしてならない。グローバル経済の浸透で、多くの経営に関する「技術」が米国から流れ込んでいるのは事実だが、CSRに関する限り、こうした見方は大いに判断を誤らせる。実践理論として既に定着 日本企業には松下電器産業の「企業は社会の公器である」のように、創業理…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1677字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。