時流超流・トレンド 深層〜西武グループ再編、司法リスク抱え迷走 「名義株は堤家のもの」
日経ビジネス 第1299号 2005.7.11
掲載誌 | 日経ビジネス 第1299号(2005.7.11) |
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ページ数 | 2ページ (全2949字) |
形式 | PDFファイル形式 (70kb) |
雑誌掲載位置 | 10〜11ページ目 |
西武グループ再編シナリオの根幹が揺れ始めている。 コクドと西武鉄道を合併して、「グループ一体再生」を目指す−−。そんな主力銀行の描く再生案が、1つの司法判断によって崩れようとしている。 6月28日。コクドの株主総会を翌日に控えたこの日、東京高裁( 野惺裁判長)は、創業者一族の堤猶二氏が起こした「総会開催禁止」の仮処分申し立てを却下した。だが、一方で、西武グループを揺るがす判断を下す。 「名義株は…
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