緊急連載 銀行晩鐘 西川善文とその時代 6〜最終回 薄明
日経ビジネス 第1292号 2005.5.23
掲載誌 | 日経ビジネス 第1292号(2005.5.23) |
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ページ数 | 4ページ (全4909字) |
形式 | PDFファイル形式 (71kb) |
雑誌掲載位置 | 122〜125ページ目 |
「やり足らんかなというところも、正直ありますけどね。こういう時代だったから、8年間は。やれる限りのことをやったんじゃないかな」 退任発表後のある日、自宅に戻った三井住友銀行頭取の西川善文は、さばさばとした表情でこう語った。時代が違えば別の経営もできたのではないか。そう尋ねた時のことである。 西川がやり残したこと。それが何かははっきりとは分からない。だが、経営トップとして不良債権処理に追われてきた…
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