時流超流・トレンド 深層〜金融再編を横目に縮み志向、株式部門で募る不満 野村で続く部次長の流出
日経ビジネス 第1265号 2004.11.1
掲載誌 | 日経ビジネス 第1265号(2004.11.1) |
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ページ数 | 2ページ (全3184字) |
形式 | PDFファイル形式 (64kb) |
雑誌掲載位置 | 10〜11ページ目 |
日本の金融再編は、三菱東京フィナンシャル・グループとUFJホールディングスの経営統合が明るみに出るや、新章が始まった。銀行だけではなく、証券や保険も巻き込まれそうだ。その中でどう動くか、最も注目を集めるのが証券最大手の野村証券だ。 その野村で、ここ半年に5人の部長・次長が相次いで退社し、他社に転じている。もともと野村は人材輩出企業。一時は証券アナリストが続々と外資系証券に移るなど、人材の流出は珍…
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