戦略 買収〜ライオン(家庭用品・大衆薬の製造・販売) 逆バリで“悩み解決会社”へ
日経ビジネス 第1259号 2004.9.20
掲載誌 | 日経ビジネス 第1259号(2004.9.20) |
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ページ数 | 4ページ (全5971字) |
形式 | PDFファイル形式 (87kb) |
雑誌掲載位置 | 56〜59ページ目 |
ライオンが中外製薬では窓際だった大衆薬事業を買収、店頭で攻勢に出る。儲からない代名詞の大衆薬を「悩み解決の日用品」と位置づけた。下痢止め薬「ストッパ」のヒットにも、成分よりもニーズの思想が生きる。 「おはようございます」−−8月下旬の平日、東京都渋谷区にあるドラッグストア「くすりのセイジョー代々木八幡店」にライオンの営業員、大久保千秋さんが現れた。すぐに取りかかったのは、目薬関連の商品が並ぶ売り…
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