一刀論断 コラム〜為替介入は要らない 構造改革遅らせるだけ 三國 陽夫[三國事務所代表]
日経ビジネス 第1240号 2004.5.3
掲載誌 | 日経ビジネス 第1240号(2004.5.3) |
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ページ数 | 1ページ (全1623字) |
形式 | PDFファイル形式 (42kb) |
雑誌掲載位置 | 166ページ目 |
最近こそ鳴りを潜めたようだが、昨年来の政府・日本銀行による円売りドル買い介入は、グリーンスパン米連邦準備理事会議長の言葉を借りるまでもなく、驚愕というしかない。昨年1月来の介入総額は約35兆円。これにより日本の外貨準備高はなんと8265億ドル(約90兆円)にまで積み上がった。政策転換のラストチャンス もともと一国の外貨準備とは何のためにあるのだろうか。1つは輸入代金の支払いのためである。今は輸入…
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