シリーズ企画 動け!日本〜気象ビジネス、官膨張で視界不良 「民業圧迫」と企業は反発、予報精度は“停滞傾向”
日経ビジネス 第1239号 2004.4.26
掲載誌 | 日経ビジネス 第1239号(2004.4.26) |
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ページ数 | 3ページ (全5039字) |
形式 | PDFファイル形式 (73kb) |
雑誌掲載位置 | 148〜150ページ目 |
たとえ規制緩和が進んだとしても、安心してはいけない。監視を怠ると官はすぐさま勢力拡大に動くからだ。気象事業はその好例。官民の役割分担を無視して前線を広げる気象庁に、民間最大手が反発する。 「あれは民業圧迫以外の何物でもない。官はもっとほかにやるべきことがあるはずだ!」−−。民間気象情報最大手、ウェザーニューズ会長兼社長の石橋博良は憤懣やる方ない様子で語る。石橋が糾弾する「あれ」とは、気象庁が今年始…
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