一刀論断 コラム〜郵便と郵政金融は「切り分け民営化」で 富樫 直記[フューチャーフィナンシャルストラテジー社長]
日経ビジネス 第1230号 2004.2.23
掲載誌 | 日経ビジネス 第1230号(2004.2.23) |
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ページ数 | 1ページ (全1655字) |
形式 | PDFファイル形式 (42kb) |
雑誌掲載位置 | 166ページ目 |
郵政民営化の議論が本格化している。だが、そもそも民営化の議論に当たって郵便事業と郵政金融事業は分けて扱うべきではなかろうか。決済サービスのあり方再考を 郵便事業については政府の民営化論の方向性は正しい。宅配などの高度な発達を考えれば、事業のさらなる民間開放と業務効率化、すなわち民営化は自然な流れだ。競争原理の導入で郵便の業務効率化とサービス向上を図ろうという政府の意図は理解できる。 しかし、郵政…
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