時流超流・トレンド〜200億円判決があぶり出す特許法改正の混迷 紛争防止の決め手見えず
日経ビジネス 第1228号 2004.2.9
掲載誌 | 日経ビジネス 第1228号(2004.2.9) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全3297字) |
形式 | PDFファイル形式 (114kb) |
雑誌掲載位置 | 6〜7ページ目 |
職務上の発明を巡る青色LED(発光ダイオード)訴訟で会社に200億円の支払いを命じる判決が出て、産業界に衝撃が走る中、特許法改正法案が2月上旬、国会に上程される。焦点は社員が職務として行った発明に対し「相当の対価」の支払いを会社に義務づけている、今回の原告勝訴の根拠ともなった第35条である。だが現実には拍子抜けするほど小手先の見直しにとどまり、会社とそこに働く研究者の間に蓄積された相互不信は解け…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全3297字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。