技術&イノベーション リポート〜16マルチスライスCT 臓器を10秒で撮影し立体化
日経ビジネス 第1165号 2002.11.4
掲載誌 | 日経ビジネス 第1165号(2002.11.4) |
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ページ数 | 3ページ (全3775字) |
形式 | PDFファイル形式 (150kb) |
雑誌掲載位置 | 66〜68ページ目 |
白黒の輪切り画像から始まったCTが、急速に進化している。16マルチスライスの導入で、息止め時間が大幅に短縮された。回転速度の向上で、心臓の立体画像の撮影も可能になった。 「大きく息を吸って、はい、止めて我慢してください」。病院でのレントゲンなどの検査の際に、こんなふうに指示された経験のある人は多いはず。通常のレントゲン撮影であれば肺の場合は2〜3秒で済むが、精密検査などに使われるCT(コンピュータ…
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