時流超流・トレンド 深層〜株安で土俵際の大手銀行 金融行政への信認を取り戻せ
日経ビジネス 第1161号 2002.10.7
掲載誌 | 日経ビジネス 第1161号(2002.10.7) |
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ページ数 | 2ページ (全2809字) |
形式 | PDFファイル形式 (81kb) |
雑誌掲載位置 | 8〜9ページ目 |
株価下落によって、銀行の経営体力はどこまで脆弱になってしまったのか。本誌は有力金融筋の協力を得て2002年3月期末からのTOPIX(東証株価指数)の下落率を基に、9月中間期末の大手7行の保有株評価損益を推計した。 9ページグラフの推計結果を見ていただきたい。9月30日終値の株価水準で大手7行の株式評価損の合計は、連結ベースで実に4兆700億円に上る。三井住友銀行の1兆2614億円を筆頭に、みずほ…
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