ケーススタディー 経営〜急がれる株主資本の増強 半導体新社の株式公開でも消えぬ不安
日経ビジネス 第1158号 2002.9.16
掲載誌 | 日経ビジネス 第1158号(2002.9.16) |
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ページ数 | 3ページ (全5612字) |
形式 | PDFファイル形式 (84kb) |
雑誌掲載位置 | 65〜67ページ目 |
NECが半導体部門を完全分社する事業再編案を議論する中で、幻と消えた資金調達計画がある。 NECが抱える連結有利子負債は過去4年間の累積営業キャッシュフローの2倍以上の2兆2597億円。連結株主資本も5649億円と、4年前に比べほぼ半減した。2002年3月期末の財務諸表から見る限り、NECはDRAMのような多額の投資資金が必要で、しかも当たり外れの大きい事業を運営するだけの体力を失ってしまったか…
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