時流超流・トレンド〜東電、原発検査データ改ざんは企業体質が原因 消費者軽視“民僚意識”のツケ
日経ビジネス 第1157号 2002.9.9
掲載誌 | 日経ビジネス 第1157号(2002.9.9) |
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ページ数 | 2ページ (全1733字) |
形式 | PDFファイル形式 (48kb) |
雑誌掲載位置 | 6〜7ページ目 |
事業構造の変革には踏み出したが、企業体質の改革は進まなかった−−。原子力発電所の自主検査データ改ざんの責任を取って10月に辞任すると発表した南直哉・東京電力社長の3年余りを総括すれば、この一言に尽きる。 1999年6月に就任した南社長は東電では28年ぶりの企画畑出身の社長だった。通常の企業は企画や営業部門がエリートコースとされるが、公益企業の東電では官公庁との折衝窓口になる総務部門が社内でも主導…
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