新・会社の見方 21世紀版資本論3〜その場しのぎの乱用は危険
日経ビジネス 第1140号 2002.5.6
掲載誌 | 日経ビジネス 第1140号(2002.5.6) |
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ページ数 | 2ページ (全2938字) |
形式 | PDFファイル形式 (119kb) |
雑誌掲載位置 | 48〜49ページ目 |
第三者割当増資は経営不安の解消に使われるのが一般的。財務体質は改善するが、株式価値の希薄化で既存株主にはマイナス面も。増資後の利益拡大が実現できなければ、資本の無駄遣いに終わる。 三井建設は1998年以降、3回にわたって三井不動産や三井物産など三井グループ主要企業を引受先とする第三者割当増資を実施してきた。だが、度重なる資本増強策の甲斐もなく、2003年4月をメドに住友建設と経営統合をする。多額の…
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