一刀論断 コラム〜DRAM一斉撤退は問題 儲けるチャンス逃すな 生駒 俊明[日本テキサス・インスツルメンツ(TI)会長]
日経ビジネス 第1135号 2002.4.1
掲載誌 | 日経ビジネス 第1135号(2002.4.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1671字) |
形式 | PDFファイル形式 (70kb) |
雑誌掲載位置 | 190ページ目 |
日本の大手半導体メーカーは、一斉にDRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー)から撤退すると表明した。しかし、こんな横並び政策は問題だ。これから儲かる金の卵を手放してしまう「情緒的な」判断と言わざるを得ない。 DRAMがおいしいビジネスになると言っても、にわかに信じられないかもしれない。電機メーカー各社が2002年3月期に大幅な赤字に転落となるのは、半導体部門の赤字、中でもDRA…
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