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時流超流・トレンド 景気読み筋〜既に回復基調、発想は前向きに 藻谷 俊介[スフィンクス・インベストメント・リサーチ代表取締役]
日経ビジネス 第1125号 2002.1.21
掲載誌 | 日経ビジネス 第1125号(2002.1.21) |
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ページ数 | 1ページ (全1453字) |
形式 | PDFファイル形式 (30kb) |
雑誌掲載位置 | 24ページ目 |
前回、米同時多発テロの直後の2001年10月1日号の当コラムを執筆した時、事件は世界恐慌を起爆するのではなく、むしろ明確な「谷」を形成して、景気回復のきっかけとなるという「超・少数意見」を述べた。 直前が好況期である場合に、重大事件が不況を起爆した事例はある。しかし今回は、テロまでの1年間、既に世界景気は十分な期間の調整を経ており、一部には回復の兆しも出ているので、追加的に崩れる必然性はないとい…
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