特集 暴走する不良債権〜特別検査まっ青「時価」の足音
日経ビジネス 第1119号 2001.12.3
掲載誌 | 日経ビジネス 第1119号(2001.12.3) |
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ページ数 | 4ページ (全6949字) |
形式 | PDFファイル形式 (60kb) |
雑誌掲載位置 | 32〜35ページ目 |
金融庁は大口貸出先を対象にした銀行への特別検査に着手した。主要銀行は不良債権処理額を大幅に積み増して世の不信に応えた。債権の“時価”が定着すれば、兆単位の引当金でも不十分だ。 フジタ向けの融資は、額面の8割引きまでならば売却可能−−。 ある生命保険会社が、この秋にまとめた社内資料の結論だ。この生保は、外国の投資銀行や投資ファンドに売却するため自社の債権について適正価格を算出した。フジタ向け債権につ…
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