特集 エンロン上陸〜トヨタが壊すムラの論理
日経ビジネス 第1086号 2001.4.9
掲載誌 | 日経ビジネス 第1086号(2001.4.9) |
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ページ数 | 2ページ (全3403字) |
形式 | PDFファイル形式 (69kb) |
雑誌掲載位置 | 40〜41ページ目 |
「電力自由化の行方を占ううえで、トヨタ自動車の動きに注目している」。こう話すのは野村証券金融研究所企業調査部の橋本尚人研究員だ。 自由化が始まった今、電力の大口需要家であるトヨタが、「全国の工場や事務所、系列ディーラーで使う特高電力を、最も価格の安い1社から購入する」と宣言することも可能なのだ。 実際には北海道の電気を九州の工場で使うのは現実的でないが、隣接地域なら十分にあり得る。本社工場のある…
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