時流超流・トレンド 歴史の波〜伝統的銀行業務はもはや「欠陥商品」 投資銀行に“先祖返り”できなかったモルガンの悲しき末路
日経ビジネス 第1059号 2000.9.25
掲載誌 | 日経ビジネス 第1059号(2000.9.25) |
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ページ数 | 1ページ (全1679字) |
形式 | PDFファイル形式 (22kb) |
雑誌掲載位置 | 10ページ目 |
「銀行の中の銀行」と見なされ、大恐慌前には事実上米国の中央銀行の役割を担ったモルガン財閥。同財閥の象徴であるJ.P.モルガンは、「ロックフェラーの銀行」と呼ばれた米チェース・マンハッタンへの身売りを決め、モルガン財閥とロックフェラー財閥が歴史的な統合を果たすことになった。 モルガン家もロックフェラー家も既に銀行経営から手を引いており、財閥統合には象徴以上の意味はない。三井や三菱のような実態を伴う…
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