有訓無訓 コラム〜100年の計は人を得るにあり
日経ビジネス 第1050号 2000.7.17
掲載誌 | 日経ビジネス 第1050号(2000.7.17) |
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ページ数 | 1ページ (全1246字) |
形式 | PDFファイル形式 (30kb) |
雑誌掲載位置 | 1ページ目 |
1年の計は穀を植うるにあり、10年の計は木を植うるにあり、100年の計は人を得るにあり、という言葉があります。有為の人材を育て教育の成果を上げるには、たいへん長い時間がかかるという意味です。 最近の学力低下や「キレる」少年などの事件を見聞きするにつれ、戦後の誤った教育のツケが今になって回ってきた、立て直すには気の遠くなる時間が必要だ、と痛感せざるを得ません。 もう30年ほど前になりますが、私が欧…
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