時流超流・トレンド 低空飛行〜全日空、国際線縮小でも一向に晴れぬ視界 業績悪化に厳しい市場の目、株価はライバル日本航空に大差
日経ビジネス 第1048号 2000.7.3
掲載誌 | 日経ビジネス 第1048号(2000.7.3) |
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ページ数 | 2ページ (全3059字) |
形式 | PDFファイル形式 (75kb) |
雑誌掲載位置 | 8〜9ページ目 |
「選択と集中。儲かる体質の会社になるよう、構造を整理する」−−。業績、財務の悪化と株価低迷に苛まれる全日本空輸の野村吉三郎社長は、本誌のインタビューに答え、不採算路線見直しや有利子負債圧縮などの課題について、グループの事業構造改革を基軸に進める考えを明らかにした。 実際、同社の経営内容は深刻な状況にある。2000年3月期の売り上げは連結ベースで1兆2096億円だったが、152億円の当期損失を計上…
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