時流超流・トレンド 債権放棄要請〜 そごう、稚拙な対応で決着は7月ずれ込みも 不信感募らせる銀行、株主代表訴訟も怖くて慎重
日経ビジネス 第1044号 2000.6.5
掲載誌 | 日経ビジネス 第1044号(2000.6.5) |
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ページ数 | 1ページ (全1639字) |
形式 | PDFファイル形式 (31kb) |
雑誌掲載位置 | 10ページ目 |
そごうグループの債権放棄交渉が難航している。当初の予定では、5月末までに各取引銀行の合意を得るとしていたが、その期限を1カ月程度先延ばしすると発表。しかし、それすらが危ぶまれている状況だ。 6390億円に上る巨額の債権放棄によってそごうを再建する計画だが、銀行側との交渉に対する見通しは甘かったと言わざるを得ない。要請を受けた銀行から「まだ事務レベルで交渉を続けており、提出された資料の精査が済んで…
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