時流超流・トレンド 2000年のロードマップ〜郵貯106兆円集中満期
日経ビジネス 第1022号 2000.1.3
掲載誌 | 日経ビジネス 第1022号(2000.1.3) |
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ページ数 | 2ページ (全1184字) |
形式 | PDFファイル形式 (74kb) |
雑誌掲載位置 | 9〜10ページ目 |
「郵便貯金の2000年問題」が迫ってきた。1990〜91年の高金利時に預け入れられた定額貯金が集中満期を迎える問題だ。2000年4月以降2年間で、元本と利子を合わせて総額106兆円が払い戻しの対象になる。郵貯残高が250兆円強であることを考えれば、いかに大きい数字か分かる。 郵貯資金が大量流出すれば、郵貯資金を原資とする大蔵省資金運用部の資金繰りが苦しくなり、保有する国債を売るため長期金利が急騰…
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