時流超流・トレンド スクープ・司法リスク〜味の素、武田に再び国際カルテル疑惑 米国で調味料の民事訴訟、刑事に及べば再犯に
日経ビジネス 第1015号 1999.11.8
掲載誌 | 日経ビジネス 第1015号(1999.11.8) |
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ページ数 | 2ページ (全3185字) |
形式 | PDFファイル形式 (137kb) |
雑誌掲載位置 | 4〜5ページ目 |
味の素、武田薬品工業がまたも、国際カルテル疑惑にさらされている。本誌の調べによると、両社は10月、うまみ調味料の販売で国際的な価格協定を結んでいたとして、米国のユーザー企業から複数の訴訟を起こされていた。今後の焦点は、既に武田を調査している米司法省の動向に移る。両社ともカルテルで有罪を認めた前歴があり、もし同省が摘発して罪を立証すれば“再犯”となるからだ。同省は5月、スイス企業に5億ドル(約52…
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